My Story 3:オケロ(ウガンダ)
オケロは誘拐され、部隊につれて行かれた。 当時のことを語りはじめ、少年は大声で泣きだした。
大人たちは、ぼくに銃を持たせて「人を殺してこい!」と命令しました。そして、ぼくは無抵抗の男性と女性を一人づつ銃で射殺しました。
ぼくは学校の先生になりたい。 先生になって、算数とか理科を教えたいんじゃなくて、子どもたちに『未来をつくっていくことの大切さ』を教えたい。ぼくが体験したようなことを、これからの子どもたちが体験しなくていいような未来をつくっていきたいんだ。
涙をふきながらそう語る彼の瞳は、12歳の子どもとは思えないほど力強く、すこし前まで銃を持たされ戦わされていた兵士とは思えないほどの優しさがある。 絶望的な状況でも未来への希望を持ちつづけ、自分の夢を語ろうとするオケロ少年の姿は、「どんなに絶望しても、人間には変わる力がある」ことを伝えてくれた。
>>写真(子どもと武器)
My Story 2: